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シニア世代の疲労回復には昼寝と栄養補給の習慣を [疲労回復]

シニア世代の疲労回復には昼寝と栄養補給の習慣を・・・について。

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齢をとると筋肉量が低下し、日常のささいな動作でも疲労が蓄積しやすくなってきます。
疲労を蓄積させると、いろんなことがめんどうに感じるようになり、徐々に活動量が低下してくるため、ますます筋肉量が低下するという悪循環に陥ることになります。

このような形での疲労を回復させる、もっとも手軽な方法は昼寝をすることです。
適度な昼寝をすることは、疲労の回復だけではなく、ストレスの解消にも大きな効果があり、
特に高齢者にとっては健康的な生活を送る重要な日課ともいえます。

でも昼寝といっても、ぐっすり熟睡してしまうとダメなのです。
だいたい、15~20分程度が適度な長さといわれており、30分以上だと長すぎるようです。
この時間をコントロールするのは、慣れないうちは結構大変だと思います。
これをうまく実践する方法として、昼寝の前にコーヒーや紅茶などのカフェインをとる
というやり方があります。
カフェインが熟睡に入る前に効いてきて、スッキリと目覚められるようになるわけです。

比較的運動量の多い方は、特に昼寝をうまく生活のリズムの中に組み込むことを
おススメします。ストレスの解消にもなり、血圧も安定するので、健康維持という面では
大きな効果を発揮すると思います。
また、昼寝をするのなら毎日習慣的にとるようにしましょう。
そうしないと、より重要な夜の睡眠サイクルを乱してしまい、逆効果になってしまいます。

疲労回復という意味では、昼寝と併せて疲労回復に効果のある食品やサプリメントで
栄養補給を積極的に行うことをおススメします。
疲労回復の食材といったら、なんといっても「にんにく」ですね。
さらにいえば、その「にんにく」を熟成醗酵した黒にんにくが疲労回復により効果を発揮します。

にんにくに含まれる 「アリシン」という物質は体内でビタミンB1と結合し、
ビタミンB1をより摂取し吸収しやすくする働きがあります。
さらに、にんにくには「スコルジニン」という成分も含まれており、新陳代謝を高め、
疲れを和らげるのに効果的です。
このようなにんにくの疲労回復の効能は、熟成して黒にんにくにすると
さらに何倍にも効果的になるのです。
また、黒にんにくはあのポリフェノールがたくさん含まれるため、高い抗酸化作用が
期待できます。
そのため疲労回復以外にも、高血圧、癌予防、免疫力のアップ、老化予防など健康に
様々な効果が期待できるのです。

ある程度齢をとった方は、疲れには無理をせず、昼寝と黒にんにくなどで栄養を
補給することを毎日の習慣にしましょう。

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