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過剰なぼんやり、ものぐさは高齢者のうつ病かもしれません [うつ病]

過剰なぼんやり、ものぐさは高齢者のうつ病かもしれません・・・について。

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うつ病の増加がよく取りざたされていますが、実は若い人だけでなく高齢者のうつ病も増加しています。
高齢者のうつ病は、老化に伴う身体や脳の機能の低下に加え、退職や身近な人の病気や死別など生活の変化など環境的な要因によるものが多いのが特徴です。
よく、齢をとるとふさぎこみやすくなるといわれていますが、自分から意識していないと軽いうつ傾向から深刻な老人性のうつ病になってしまうことも多いので、注意が必要です。

高齢者のうつ病の場合、病気と健常との境目は分かりにくいものですが、
自分自身でも、睡眠や食欲、体重に大きな変化がないか、
ぼんやりしている時間が増えていないか、なんとなくものぐさになってきていないかなど、
本人が意識してチェックしてみることが必要です。
また、自分のことだけでなく、周りの人、身近な人の様子も気にして
お互いに注意しあうことも立派な予防になります。

高齢者のうつ病は、認知症の初期症状とよく似ているので区別が難しいのですが、
ひとことで言うと両者の違いは、ぼんやりするにしろものぐさになるにしろ、
「度を超えて、生活に支障がでる」かどうかだといわれています。
たとえば、どちらも物忘れが多いという共通の症状があるわけですが、
物忘れがひどいと意識しているうちはうつ病の可能性が高く、
認知症になると物忘れするということすら意識していないという違いがあります。

老齢者のうつ病に対する予防方法としていちばん簡単なのは、
人や社会とのかかわりを積極的に持つことです。
それから、自分の体、健康状態に常に関心を持つことです。
自分の健康に関心を持つとは、食事の内容や場合によっては
必要なサプリメントを補給するなど積極的な対応をしていればもうしぶんないと思います。

老人性うつ病の予防や対策となるサプリメントとは何でしょうか。
1つはアミノ酸のサプリメントです。
うつ病は、神経伝達物質のセロトニンと大きなかかわりがあるといわれています。
セロトニンは脳内神経伝達物質の1つで、精神を安定させる働きがあります。
このセロトニンの原料となるのがアミノ酸です。
アミノ酸のサプリメントの代表格は黒酢を原料としたものです。


もう1つは、DHAやEPAのサプリメントです。
うつ病の予防には、オメガ3系脂肪酸とオメガ6系脂肪酸のバランスが大切だ
と言われています。
現代の食生活ではオメガ6は過剰傾向、オメガ3は不足傾向になりやすいと言われています。
オメガ3脂肪酸とはDHAやEPA で青魚に多く含まれています。
鮫肝・DHA&EPA - 株式会社みやび
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